企業の取り組み

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アグレッシブな企業姿勢を貫き、創意工夫の精神で新しい価値を生み出す。

株式会社スギヤマは1952年に前身の杉山鉄工所として切削加工をメインに創業。その後は1963年に冷間鍛造を取り入れ、以来40年余り自動車部品を中心に製造してきました。
当初は鍛造で精密な形を作り上げる事は技術的に不可能とされておりました。しかし、スギヤマでは独自の鍛造技術力で限界を超えた成形を可能にし、現在ではほぼ完成品に近い形までの成形を可能にしました。
その結果、加工後の手間を大幅にカットし、コストダウンに大きく貢献しています。


企業の取り組み

会社方針

常に先見行動力を駆使し優れた鍛造技術で躍進を続ける
目標
  • 他社の追随を許さない高い技術力で、顧客が感動する品質・オンリーワン商品を生み出す。
  • ネットシェイプ鍛造を目標に、更なる省資源、省エネルギー、低コスト化に貢献する。
  • 事業活動、製品及びサービスにおいて全てのステークホルダーに対し、積極的な情報の発信に努め、地域社会に貢献する。それをCSR活動と位置付け、喜ばれる会社にしていく。

(2007/01/08改訂)


人材教育

「品質はものづくりする人間の力量で決まる。作られた品物の品質はすでに決まっている。」 当社では独自の技術ノウハウと標準化された作業教育の徹底により、常に一定品質の品物ができるよう人材育成をしています。

5S活動

「品質は5Sにはじまり5Sに終わる。」当社では徹底した品質管理と環境対応する為のこだわりとして、社内の5S活動に力を入れております。月例で5Sの職場巡視を行い、不適合箇所はすべて写真撮影します。改善前と後が目で見て判る様インスペクションレポートにまとめ、社内に掲示し活性化を図っております。 こだわりの5S活動により、品質向上とコストダウンを常に模索しております。

改善提案

品質改善・環境改善を中心に、社内は自由な発想で常に改善意欲を高めて貰う様取組んでいます。お客様からの「要求・要望」も当社独自の技術力で提案させていただき、品質の向上に努めています。

コンフリクト・ミネラル(紛争鉱物)への取り組み

スギヤマグループはサプライチェーンのあらゆる段階において、倫理・社会・環境に配慮した事業活動を目指しています。
近年、コンゴ周辺地域で採掘される鉱物資源が、人権侵害・環境破壊等を引き起こしている武装勢力の資金源となって いる可能性が懸念されています。そこで、米国金融規制改革法(2012年細則施行)の趣旨に賛同し、国際社会の共通認識を踏まえ、人権問題を未然防止・是正するため、コンフリクトフリーを目指して取り組みを進めます。
各取引先様におかれましてもご理解とご協力をお願い致します。